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249件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-04-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

大臣、やっぱりこれ要するに税の世界で免除してクリアするという話が一時期あって、私はそれはそれでやむを得ないかなとは思ったけれども、それは総務省の方で駄目だというふうになるのであれば、本来でいえば、介護施設食費居住費というのは元々保険給付だったものを、これは二〇〇五年の制度改変保険外負担にしたものなんですよ。

小池晃

2006-04-28 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

水田政府参考人 これは、先ほど保険診療については、一定程度自己負担高額療養費等が出るということでございますけれども、保険外負担につきましては、これは先ほども申し上げましたように、併用の場合と自由診療の場合でありますけれども、基本的に医療機関患者さんとの契約の問題でございますので、これについて公定価格もございません。したがって、把握はしていないわけでございます。  

水田邦雄

2006-04-28 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

この事実を無視して、こんなにどんどん、さらに保険料も上げる、窓口も上げる、さらに保険外負担も増す、そういうことをやる前に、ぜひ全体像をとらえて、国民が本当に安心して生きていけなければ厚生労働行政は評価を得ないんですから。この次までにやっていただけませんか。私はきょうデータを持っていますけれども。

阿部知子

2006-04-26 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

いわゆる混合診療と言われておりまして、今の医療保険体系では、いわゆる保険給付保険外負担併用というのは一切ない、認められないはずなんですね。なのに、例えば差額室料等、こういうのはございますね。あるいは、皆様方歯科医院に行かれますと、ここから自費にしますか保険にしますかという局面がございますね。

川渕孝一

2006-03-03 第164回国会 参議院 決算委員会 第4号

私、総理にもうちょっと、根本問題としてこの保険外負担についてちょっと聞きたいと思っているんですが、その前に、この保険外負担を今度の医療制度改革というのは増やす方向が打ち出されてきているわけですね。医療負担というのは決してこれは保険負担だけではありません。差額ベッド負担もあります。今、公的病院民間委託独立行政法人化の影響で増加している。食費居住費などを保険から外すという動きもある。  

小池晃

2006-03-03 第164回国会 参議院 決算委員会 第4号

小池晃君 この保険外負担というのは、私は国民経済から見ても無視できないものだと思うんですが、それを厚労省把握すらしていないというのは、私、本当大問題だと思うんですね。  私、試算してみたんですが、二年に一回、医療経済実態調査というのを厚労省やっている。これ抽出調査なんですが、この項目の中にその他診療収入というのがある。これは言わば自費に当たるということが厚労省の見解でした。

小池晃

2006-03-03 第164回国会 参議院 決算委員会 第4号

○国務大臣川崎二郎君) 総額は、ちょっと待ってください、保険外負担といいましても、ドックもありますし、それから大衆薬も、一つ一つですね、大衆薬は八千九百四十億、人間ドックが六千億、個室等特別料金が二千百億、歯科自由診療が四千三百億、利用料四百三十億と。全体数字としてお示ししたのかどうかと思って、概数的なものをお示ししたと思います。

川崎二郎

2006-02-24 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

これはおむつ代一・五万円、日常生活費一・五万円、すべてを含めて保険外負担も含めたのが、十一ページにありますように現行九・四万円と厚生労働省認識をしているわけなんです。  赤松副大臣、これが本当にそうなのかということなんですが、私は実感として、こんなに安いか、皆さんもどう思われますか。  それで、私、昨日これを見てみました。神奈川県川崎区で市民団体が冊子を出しておられるんです。

山井和則

2005-10-25 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

もちろん病院の中では差額ベッドですとか保険外負担もありますし、手術に対して付き添いのための負担、そういうふうなもろもろの負担がかかってくるんですね。ですから、せめて保険診療内の負担については、親御さんが心配しないでかかれるように、患者が心配しないでかかれるようにということで、これまで数千円とか数万円の負担で済んできたわけです。  

水谷幸司

2005-10-20 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

一定額までは保険給付対象外とするということでございますけれども、給付対象外となった部分保険外負担と言うべきなのか、定額自己負担と言うべきなのかにつきましては、これ制度の組み方によって異なってくるものと考えておりますけれども、いずれにしても、御指摘のとおり、保険給付がされない部分というのは患者負担になるという点では、内容的にはこういうものであろうと理解をしております。

水田邦雄

2005-10-20 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

この調査におきましては、この療養病床を有する病院約三百の協力を得まして、保険外負担の現状につきまして調査を行ったところでございます。  結果を申し上げてよければ続けますけれども、そこでは、例えばおむつ代につきまして月額で約一万五千円でありますとか、差額ベッド代についてのデータあるいは日常生活費データ、そういったものを把握したところでございます。

水田邦雄

2005-06-16 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

それで、私はそんなにむちゃなことを言っているつもりはないんでして、居住費食費についてそれぞれ自己負担を、保険外負担をお願いするとすれば、当然、きちっと保険で点数を決めるわけじゃないわけですから、ある程度自由市場の中での価格が決まってくるということになるんだろうと思うんですけれども、それが適正にそういうふうに価格が決まってくれば余り問題ないのかもしれませんが、必ずしも地域的な供給体制などを見るとそういう

朝日俊弘

2005-06-09 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

政府参考人水田邦雄君) 私ども、保険外負担につきましては、室料差額につきましては選定療養ということでございまして、差額をどのくらい取るかということは社会保険事務局に届出をするということになっておりますので、その点は把握は可能でございますし、ある一定幅でございますけれども、現にそれは把握はしてございます。  

水田邦雄

2005-05-19 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

今回の介護法改正は、保険外負担を増やして、給付を下げた。そして持続可能性を高めたという論法だと思うんですね。  給付を下げるという内容としては、今現在の要介護度認定で要介護度一の方の七割を要支援に回すことによって給付上限額を下げる。大体利用している方は五〇%程度利用額ですから、要介護度を一ランク下げることによって、上限を下げることによって給付を下げると、この二点だと思うんですね。

足立信也

2005-04-28 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

小池晃君 医療上の必要性がありながら、保険外負担に取るというのは、私、根本的に間違いですよ、これ。血漿交換療法をやる事態というのは本当に救命治療で、やはりこれをやらなければ助かるか助からないかと医師が判断してやっているわけですから、こういったものはやはりきちっと保険対象にしていくということをすべきだと、当然のことだと。  

小池晃

2005-04-28 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

続けて、混合診療解禁動きについて関連して聞きたいんですが、制限回数を超える医療行為について、二十二日の中医協で、患者の選択という観点よりも、医療上の必要性から制限回数を超える医療行為が実施されると考えられる項目、これを保険外負担患者に求める対象として挙げておりまして、実例としては、血漿交換療法など六十項目あるんですね。

小池晃

2005-04-01 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

石毛委員 これは入所施設についてもそうだと思いますけれども、その負担水準の決め方、あるいは、経済的な利用者の方の負担能力と、あわせて保険外負担を求める金額水準の相関、私はこれは十分検証され尽くしていないように思います。もう時間がなくなりましたので一方的な発言になりますけれども。  

石毛えい子